DSP工法について

「DSP工法」とは

「DSP工法」とは、凍結工法では対応が難しいT字管や割りT字管、溶接配管などの分岐配管に対して行う工法です。分岐部分に対して凍結工法を用いる場合は条件や制限がありますが、DSP工法なら心配なく安全にバルブ交換や閉栓などの施工ができます。

工法の特徴

  • 凍結工法では難しい配管の分岐部に伴う工事ができます。
  • 従来は難しかった大口径からの分岐部に伴う工事がスムーズに行えます。

工法使用例

閉栓工事(二受けT字管)
管栓工事(二受けT字管)
  • 施工前
  • DOWS(仮止水)工法設置(既設管を切断するため)
  • 止水後既設管撤去
  • 短管1号設置
  • 管内清掃(錆び撤去及び止水プラグの導線を確保)
  • 止水プラグを挿入及び拡張
  • DOWS・既設管撤去
  • 止水状況(左写真◯部を拡大)
  • 閉栓設置(栓は弊社製品となります)
  • 施工完了
空気弁取替え
空気弁交換
  • 施工前(鉄壁・直壁は撤去して頂きます)
  • 装置一式設置
  • 既設空気弁撤去
  • 穿孔作業(管内の錆び及び弁体を穿孔)
  • 止水プラグ挿入及び拡張(φ100の首部分でプラグを拡張)
  • 装置一式撤去
  • 既設補修弁撤去
  • 止水状況(左写真◯部を拡大)
  • 新規補修弁設置
  • 施工完了

対応口径

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